※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。
家族で集まった日の写真を、スマホで見返す場面を想像してみて。みんなの顔が入った一枚、食卓の写真、帰り道に撮った空。紙で渡したいと思っても、何を印刷するか決めないまま、次の写真が増えていく。
全部を整理し終わるまで待つと、渡したい一枚もそのままになりそう。だったら、今回の集まりの写真だけ選ぶところから始めようよっ。
家で写真をプリントする候補に、キヤノンのSELPHY CP1500があります。スマホとWi-Fiで接続し、専用のインクと用紙で印刷するコンパクトなフォトプリンターです。Lサイズやポストカードサイズなどを使えますが、家庭の普通紙や郵便はがきを何でも入れられる機械ではありません。
この記事では、家族へ紙の写真を渡す時の準備を、印刷する画像、用紙、接続、保管の順で考えます。プリンターを使った体験談や、家族の反応を報告する記事ではありません。公式の仕様と手順をもとに、家で試す前に分かる選び方を紹介します。
たまに数枚だけ印刷したいなら、写真店やプリントサービスを使う選択もあります。家で繰り返し選んで印刷する方法が自分たちに合う時に、本体と消耗品を合わせて検討してくださいね。
最初は一つの集まりから。渡す写真と枚数を決めてみよう
写真を紙へ残したいと思った時、スマホの中の全写真を分類するところから始めなくていいんです。まずは最近の家族の集まりなど、対象を一つに絞ってみよう。
集合写真を一枚、食事や場所が分かる一枚。こんな小さな候補から選べます。もちろん、何枚にするかは写真の内容と渡す人に合わせて決めてください。誰にでも同じセットを渡す必要はありません。
似た画像が続くなら、顔が見えるか、ピントが合っているか、端に人が切れていないかを順に見てね。明るさだけがきれいでも、渡したい人の顔が隠れているなら、別の写真が合うこともあります。
最初から全部を補正して、すべての写真を作品にしようとしなくても大丈夫。選んだ一枚を大きく表示し、渡したい場面が写っているかを確かめる。この作業が、あとで印刷サイズや枚数を考える土台になります。
家族がそれぞれのスマホで撮っている場合は、欲しい写真を送ってもらうところからです。共有された画面の小さな画像を撮り直すより、元の写真データを送れるかを聞いてみてください。送り方によってサイズが小さくなる場合もあるので、受け取った画像が大きく表示できるかを確認しよう。
紙へ印刷するからと、写っている人の希望を飛ばす話にはしません。渡す相手や飾る場所が決まっているなら、その扱いでよいかを必要に応じて聞いてください。この記事は印刷の準備が中心で、SNSへの掲載とは別に扱います。
写真を決めたら、渡す人の数と枚数を分けて数えよう。家族の一世帯へ一組なのか、一人ずつなのか。二枚の写真を三組作るなら、必要な印刷は六枚です。画像の種類が二つだから用紙も二枚だけ、とはならないよね。
一枚に複数の写真を配置するレイアウトもありますが、その分、一つの顔や場面は小さくなります。細かい顔を見たい集合写真なら、無理にたくさん詰め込まない方法を候補にしてね。選ぶ機能は、写真を誰がどの距離で見るかに合わせます。
印刷前に、候補の画像を一つのアルバムやフォルダーへまとめるのも実用的です。元画像を消す必要はなく、印刷するものへ戻れるようにする。ファイルを整理したつもりで、元のデータまで削除しないように扱ってください。
迷う画像が多ければ、今回は集合写真だけでもいいんです。年ごとの全部を終わらせることより、渡す一組を決める。プリンターを選ぶ前にそこまで決まると、使いたい用紙と量も具体的になります。
Lサイズ?ポストカード?本体と専用消耗品を一緒に見よう
CP1500で印刷するには、セルフィーCPシリーズ用の専用インクと用紙が必要です。公式ガイドの消耗品案内では、カラーインク/ペーパーセットがサイズごとに紹介されています。
たとえばLサイズ用のKL-36IPは36枚、KL-36IP 3PACKは108枚のセットです。ポストカードサイズのKP-36IPは36枚、KP-108INは108枚です。
ここ、先に見るところ! 本体だけの販売なのか、どのサイズの消耗品がセットなのか。同じCP1500の名前でも、注文内容が違えば届いてから準備するものも違います。
「用紙108枚付き」という表示だけで、Lサイズが108枚だと思い込まないでください。ポストカードサイズのセットの場合もあります。セットの品番を見て、印刷したいサイズと合うかを確かめよう。
専用用紙とインクを選ぶ機種なので、家にある写真用紙をそのまま流用する前提にはしません。公式ガイドは、郵便はがきやセルフィーESシリーズ、QX10、QX20、iNSPiCの専用消耗品は使えないと案内しています。同じキヤノン、似たSELPHYという名前でも、対応が違うんです。
写真をアルバムへ入れるなら、仕上がった紙の寸法も見てください。CP1500の仕様では、Lサイズはミシン目を切り取った後が89×119mm、ポストカードサイズは100×148mmです。
Lという言葉だけで、手持ちの写真とまったく同じ長さを想像しないでね。使うアルバムやフレームの収納寸法を測り、仕上がりのサイズと比べる。紙に出してから枠に合わないと分かる前にできる確認です。
カードサイズやシール用紙もありますが、使うペーパーカセットの条件が変わります。カードサイズ用にはPCC-CP400が必要と案内されています。最初から全種類をそろえず、今回使うサイズへ必要なものを合わせるほうが、取り違えを減らせます。
Lサイズ用の紙を使う時には、カセット内のLサイズ用アダプターを使います。ポストカードサイズへ替える時はアダプターを外す手順です。紙だけ入れ替えればどのサイズでも印刷できる、とまとめないでね。
ペーパーカセットの公式手順では、用紙は18枚まで、光沢のある面を上にして入れる案内があります。余白があるからと、一度印刷した用紙をもう一度使う扱いもしません。
紙の端を先に切り取ったり、印刷面へ文字を書き込んだりせず、準備と印刷の順番を確認してください。写真へ日付などを添えたい場合は、印刷後の扱いや使える設定を見てから進めれば大丈夫です。
必要な枚数が少ない時は、消耗品の量と今後使う予定も考えよう。まとめたほうが必ず得だと決めず、本体をどの程度使うかを含めて比べます。家族へ渡す一組のために、全種類の用紙を買う必要はありません。
スマホとつなぐ前に、印刷する場所と電源を決めよう
CP1500はスマホとWi-Fiでつなげられます。専用アプリSELPHY Photo Layoutを使う方法なら、公式ガイドでアプリのインストール、プリンター選択、QRコードによる接続の流れを確認できます。
Bluetoothの機器としてつなぐ説明ではありません。スマホの設定で見つからない時に、別の無線方式の画面を探し続けないようにしよう。
アプリに登録するプリンター名はSELPHY CP1500です。スマホと本体それぞれの画面を見ながら進めてください。アプリやスマホの対応条件は更新されるため、使う端末の現在の案内も確かめてね。古い商品説明のOS番号だけで、これから先も使えると保証するものではありません。
QRコードは、アプリのインストール用と接続の段階で表示されるものがあります。画面の案内に沿って、一つずつ進めよう。変更したパスワードなどの条件によって手動登録が必要な場合は、公式手順の該当する方法を参照してください。
家族の集まりの最中に初めてアプリを入れ、全員のスマホを順番につなぐ予定にするより、印刷する担当の端末で先に準備できます。渡す写真が決まっているなら、一台へ必要な画像をそろえる方法もあるよね。
ただし、ほかの人のスマホを自由に操作したり、画像を勝手に送ったりしないでください。送ってもらう写真と印刷する範囲を合わせ、用意する担当を決めておこう。接続の作業と、家族が選ぶ写真の相談を同時に進めなくて済みます。
本体は小型ですが、置く場所は本体が載る広さだけでは足りません。設置場所の公式ガイドには、印刷中に背面から用紙が一時的に出るため、後ろへ用紙の長さ以上のスペースを取る説明があります。
写真の紙がいったん後ろへ出る。だったら、壁へぴったり寄せて置く準備にはしないでおこう! 前のペーパーカセットや、周囲の余裕も含め、図を見ながら場所を決めてください。
食卓の片隅で印刷したい時も、食器や飲み物のすぐ横へ置く予定を見直せます。先に片づけた机など、安定した場所で、紙が動く範囲を空ける。ひざの上や、ぐらつく小さな台で使う方法にはしません。
電源は付属のコンパクトパワーアダプターを使う方法が基本です。USB-C端子がありますが、公式仕様ではUSBによる充電・給電は非対応。スマホの充電ケーブルとモバイルバッテリーをつなげれば動く、と考えないでください。
コンセントがない所で使うには、別売の対応バッテリーという条件があります。小さく持ち運べる本体だからと、買った時点でバッテリー駆動もできると思い込まないでね。家で使うなら、まず電源を取れる置き場所を確認しよう。
Wi-Fiで写真を送れることと、電源コードが要らないことは別。ここを分けて準備すると、スマホの接続ができた後に電源の方法で止まる食い違いを避けられます。
一枚を見てから人数分へ。渡した後の保管も合わせて考えよう
写真と用紙が決まっても、最初から人数分を一度に印刷する前に、一枚で仕上がりを確認する方法があります。特に集合写真は、端の人が切れていないか、顔が小さすぎないかを見てね。
スマホの縦長画像と、横向きの用紙では形が違います。使う画面でプレビューを見て、どの範囲が印刷されるかを確かめます。画面の表示と紙の色や明るさが完全に同じだと期待せず、必要なら一枚の結果を見て調整しよう。
印刷設定の公式案内には、フチやレイアウト、補正などの項目があります。ただし、このページはメモリーカードやUSBメモリーからの印刷設定を扱い、画像やアプリによって使えない項目があることも書かれています。
本体の設定とアプリの設定を、全部同じに使えるものとして混ぜないでください。自分が選んだ方法の画面と説明を見てね。日付を入れる場合も、すでに画像へ日付が写し込まれているなら、重なっていないかを確かめます。
写真を小さく並べるレイアウトは便利だけれど、顔をしっかり見たい人へ渡す時は、印刷後の大きさを優先できます。集合写真一枚を大きく、ほかの場面を別の一枚へ。そんな分け方なら、いろいろ写っていても細部を見たい場面を残せます。
用紙が動いている間は、カセットを抜いたり、インクカバーを開けたりしないようにします。途中で止めたい場合も、電源プラグを抜く方法にせず、公式ガイドの中止操作を確認してください。急いで紙を引っ張るより、機械の動作を終えるところまで見ておこう。
一枚で構図と内容を確認できたら、渡す組数を印刷します。似た写真を何枚も作る時は、今回の画像と枚数をメモしておく方法がとれます。印刷した枚数と、これから必要な枚数を分けて数えると、同じものを余分に出す間違いに気づけます。
出来上がった紙を渡す時には、袋や収納先へ無理に押し込まず、折れない置き方を考えてね。小さなフレームにしたいなら、印刷後の寸法をもう一度確認してください。端を切ればよいと決める前に、人の顔や残したい場面へかからないかを見ます。
写真の保管に関する公式ガイドでは、高温、湿気、直射日光などを避ける案内があります。写真の表面に粘着テープを貼るなどの扱いも避けるよう示されています。
アルバムに入れる場合は、収納部分の素材も確認する項目です。ガイドはナイロン系、ポリプロピレン、セロハンを案内しています。透明な袋なら何でも同じ、とは考えず、使うアルバムの表示と照らして選んでください。
印刷後は、片づけの手順も見ておこう。残った紙はペーパーカセットへ入れたまま外ふたを閉め、ほこりや高温多湿を避けて保管する方法です。インクは本体へ入れたまま保管する案内になっています。
次に使うまで机へ全部出しっぱなしにするより、残りの紙と使っているインクの状態が分かる置き方にしよう。本体、電源、用紙が次回またそろうように片づけると、一枚を印刷する準備へ戻りやすくなります。
楽天で選ぶ時は、本体色、対応する消耗品の有無と品番、納期、価格と送料を同じ条件で比べてください。キャンペーンや特典は変わるため、この記事では適用を保証しません。自宅で使う予定に、セット内容が合うかを先に見てね。
家族へ写真を渡すなら、最初の一枚は最近の集まりからでも大丈夫。スマホの中の全部を片づけることより、渡す画像を決め、用紙と接続をそろえるところから始めよう。
画面を送る方法も、紙を手渡す方法も選べます。今回は紙に残したい、その一枚が決まったら、そこに合う準備を。次に家族で集まる前に、まず候補の写真を開いてみてね!