家族でハゲタカのえじきを遊びたい!大きい数字でも取れない理由とマイナス点、持ち越しの数え方から最初の一戦まで一緒に準備しようね!

この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

家族でカードを一枚ずつ出して、同時にめくる。数字がいちばん大きかったら、その回は取れる。
……と思っていたら、大きい数字を出した二人が、そろって対象外?!

『ハゲタカのえじき』で最初に面白くなるのは、この「同じ数字」のところです。強い数字を選んでも、ほかの人とかぶると得点カードを取れません。残った数字の中で判定するので、少し下の数字が得点を持っていくことがあります。

じゃあ、大きい数字を出さなければいい?
そこへ、今度はマイナス点のカードが出てきます。こちらは単独で小さい数字を出した人が引き取る。あああ、数字を一枚選ぶだけなのに、さっきと考えたいことが違うっ!

この記事では、メビウスゲームズの日本語版を候補に、準備と基本の判定、全員がかぶった場合の持ち越しまでをたどります。盤面の数字は全て説明用の架空の例。家族で遊んだ体験談や、実際に誰かが勝った記録ではありません。

まずは、何を出せば勝てるかを暗記するより、「今の得点はプラス?マイナス?」「同じ数字はどれ?」を順番に見ていこう。その二つが分かると、最初の一回を説明しやすくなりますよ。

目次

同じ1〜15を一組ずつ。数字カードと得点カードを分けて準備

メビウスゲームズの現在の商品案内は、プレイ人数2〜6人、対象年齢8歳以上、プレイ時間20分です。人数が少ない家でも候補になりますが、20分は商品案内の目安。初めて説明する時間まで、必ずその中へ収まると約束する数字ではありません。

まず、自分で出す数字カードを色ごとに分けます。一人が受け取るのは、同じ色の1〜15が一枚ずつ。誰かだけ15を二枚もらったり、1を配られなかったりしないよう、最初に一組をそろえます。

手札はランダムに配って強い数字を引き当てる形ではなく、全員が同じ1〜15から始めます。だから、最初に誰かが高いカードを多く持っている、という差ではありません。どの数字をどこで使うか、ほかの人と同じ数字になるかが判断に入ってきます。

もう一つのハゲタカカードは、得点を表すカードです。プラス1〜10とマイナス1〜5の合計15枚。自分で出す数字カードとは役割が違うので、手札の数字と、中央へ出る得点の数字を混ぜて説明しないようにしましょう。

たとえば、自分が出した数字が12でも、その回の得点カードがプラス3なら、取る得点は3点です。12点を得るわけではありません。数字カードは取り合いを決めるため、ハゲタカカードは得点のため。この役割を先に分けると、点数の数え方も追いやすくなります。

使わない色の数字カードは、箱へ戻します。得点カード15枚はよく混ぜ、裏向きの山を中央へ置きます。人が多いときも、全員の伏せたカードが置けて、表にした数字が見える場所を空けておいてください。

基本の進行は、中央の得点カードを一枚表にし、それを見てから全員が数字を一枚選び、自分の前へ伏せて出す。全員がそろったら一斉に表にし、誰が得点カードを取るかを判定します。先に一人だけ表にして、次の人がその数字を見て選ぶ順番ではありません。

使った数字カードは、それぞれの前へ裏返して置き、手札へ戻しません。同じ15を毎回出せるゲームではないんです。15回進め、手札と得点カードの山がなくなったら終了し、取った得点カードの数字を合計します。

購入候補は、日本語箱・日本語説明書付きの掲載を確認できるものにします。今回確認した商品はメビウスゲームズの日本語版、JAN4580215110139です。海外版の人数表記や説明を、そのまま混ぜないように選んでくださいね。

日本語版『ハゲタカのえじき』の販売内容を楽天市場で確認する

人数・年齢・基本の判定はメビウスゲームズの紹介、詳しい進行はstudiogiochiが公開する日本語ルールを参照しています。

プラス点で15がかぶった!残った数字を大きいほうから見る

ここからは、それぞれ独立した四人の説明例です。前の例で使ったカードが、次の例の手札へ引き継がれているわけではありません。まず、プラス10点の得点カードが中央に出た場面を考えます。

四人が出した数字は、15・15・12・9。
一番大きい15が二枚あります。この二枚は打ち消し合い、得点を取る判定から外れます。残る12と9のうち、大きい12を出した人が、プラス10点のカードを取ります。

「15を二人で出したから、5点ずつ?」
分けるルールではありません。15を出した二人は取れず、12の人が一枚を取る。得点を人数で割るのではなく、重なった数字を判定から外して次を見る、という順です。

では、15・15・12・12ならどうでしょう。15が重なり、12も重なっています。ここでは、単独の数字が一つも残りません。「15がだめなら12のどちらか」と決めず、この得点カードは次の回へ持ち越す対象になります。持ち越した後の見方は後で説明しますね。

もう一つ、15・15・15・11の例も見てみよう。
三枚の15のうち二枚だけを消して、一枚を残す、とはしません。同じ数字が二枚以上出た場合が対象なので、15の三人は取れず、単独の11を出した人が取ります。

プラス点で出た四人の数字 重なって外れる数字 得点を取る人
15・15・12・9 15の二人 12の人
15・15・12・12 15と12の全員 単独が残らず、持ち越しへ
15・15・15・11 15の三人 11の人

判定の練習なら、出た数字を大きい順へ目で追い、重なっている数字を確認します。全てのカードをぐちゃっと混ぜず、各自の前へ出した状態で見れば、誰がどの数字を出したかも分かります。

この仕組みがあるので、中央の点が大きいから15、とだけ決めれば毎回取れるわけではありません。ほかの人も高い数字を選ぶかもしれない。では一つ下を、と考えるかもしれない。相手の選択は見えないので、確実に勝つ数字をここで約束することはできません。

でも、そこが一枚を選ぶ理由になるんです。大きな数字の強さと、かぶると取れない条件。その両方があるから、手札を見て少し迷う時間が生まれます。

同じ数字が無効になる日本語版ハゲタカのえじきを見る

マイナス点は小さいほう。かぶった1を避けても、次の人が取る

中央にマイナス4点が出たら、見る向きが変わります。今度は、単独で一番小さい数字を出した人が、その得点カードを引き取ります。小さい数字を出して手札を温存したい、という判断だけでは済まない場面です。

四人が2・2・5・13を出したとします。2が二枚なので、2の二人は判定から外れます。残る5と13では5が小さいため、5の人がマイナス4点を取ります。

プラス点のときと同じように、最初の同数だけを見て終えません。最小の2が重なったから誰も取らない、ではなく、単独で残る次の小さい数字まで見るんです。

次は、1・3・8・15。
重なりがないので、1の人がマイナス点を取ります。15を出した人が、その回のマイナス4をプラス4へ変えるわけではありません。自分の数字が高いことと、得点カードの符号は別の話です。

また、1・1・4・4なら全員が重なり、単独の数字がありません。この場合も持ち越しへ進みます。「小さい数字を二人で出したら、二人でマイナス点を分ける」とはしません。

中央の得点 出た数字の例 この回の判定
マイナス4 2・2・5・13 2を外し、5の人が取る
マイナス4 1・3・8・15 単独で最小の1の人が取る
マイナス4 1・1・4・4 単独が残らず、持ち越しへ

プラスなら大きいほう、マイナスなら小さいほう。まず得点カードの符号を見てから、同数の確認へ進む順にすると、判定を話しやすくなります。最初に最大の数字だけへ目が行くと、マイナスの回で判断を取り違えます。

得点計算の例も、一度やってみましょう。取った得点カードがプラス8、プラス3、マイナス4なら、8+3-4で合計7点です。自分が出した数字カードを合計へ足したり、マイナスを取った枚数だけ1点引いたりする計算ではありません。

プラスの得点カードをたくさん取っていても、マイナスの大きさで合計は変わります。得点カードを数えるときは枚数だけではなく、書かれた数値と符号を見ましょう。最後の集計まで、この二つのカードの役割を分けておくと迷いにくいです。

家族へ説明するときも、勝ち方を全部教える前に、このマイナスの例を一つ。先ほどのプラスの例と見る向きが変わることを、数字を指しながら確かめてみてください。

プラスとマイナスの得点を取り合うハゲタカのえじきを確認する

全員かぶった得点は持ち越し。次に出た一枚だけで判断しない

単独の数字がなく、誰も得点カードを取れない場合は、その得点カードを中央へ残し、次にめくる得点カードとまとめて争います。前の一枚を捨てて、次の回を何もなかった状態で始めるのではありません。

たとえばプラス6が残り、次の得点カードがマイナス2なら、合計はプラス4。次はこの合計を見て、単独で大きい数字を出した人が二枚とも取ります。後から出たマイナス2だけを見て、小さい数字の人へ渡さないようにしましょう。

反対に、マイナス5が残って次にプラス2なら、合計はマイナス3。単独で小さい数字の人が、二枚まとめて引き取ります。プラスのカードが一枚追加されても、合計がマイナスなら、見る向きはマイナスの側です。

ここは、手札を選ぶ前に中央の合計を声に出して確認する方法が使えます。「残っている分と、新しい分で、プラス4」という具合です。実際に誰かが言ったせりふではなく、家庭で確認する際の言い方の例。数字を選ぶ前に、全員が同じ得点を見ている状態を作ります。

持ち越しが起きても、前の回に出した数字カードを手札へ戻すことはありません。使った数字を戻してもう一度同じ回をやり直すのではなく、次のカードを選ぶ回へ進みます。この違いが分かると、残る手札と中央の得点を別々に追えます。

さらに、最後の得点カードでも全員が重なって誰も取れなかった場合、公開されている日本語ルールでは、その得点は誰のものにもならないと説明されています。点が残ったから手札を回収して、勝つ人が出るまで追加する、という手順ではありません。

では、持ち越した合計がちょうど0だったら?
ここは、遊ぶ前に手元の説明書で確認しておきたいところです。今回読んだ公開日本語ルールは、合計がプラスの場合とマイナスの場合を説明し、0の扱いを明記していません。メビウスの2018年の大会特別ルールでは、合計0を単独で最大の数字の人が取る扱いにしています。

ただし、これは大会特別ルールという見出しで示された条件です。どの版でも必ず同じ記載がある、と置き換えず、購入した日本語版の説明書を先に確認してください。曖昧なままその場で有利なほうへ決めるより、始める前に同じ扱いを共有しておくほうが遊びを進めやすくなります。

日本語説明書付きのハゲタカのえじきの販売内容を見る

持ち越しと最後の扱いは公開日本語ルール、合計0の大会での扱いはメビウスの2018年大会特別ルールを分けて参照しています。

最初の一戦は、数字の選び方を相手に代わって決めないで楽しもう

準備ができたら、最初に説明したいのは「みんな同じ手札」「プラスは単独最大、マイナスは単独最小」「同じ数字は外す」の三つです。持ち越しは例を一つ見ておけば、中央に残ったときの次の動きも想像できます。

初めての人には、前の節の例で「誰が取る?」を一度確認してから始める方法があります。数字の大小が読めても、同数を除いて次を見るところで迷う場合があるからです。年齢表示だけで理解の速さを決めず、分からない箇所を一つずつ見ます。

でも、判定が分かった後は、相手の手札を見て毎回「これを出して」と決めなくてもいいんです。どの数字を選ぶかを考えることが、このゲームの中心。ルールが分からないときの手助けと、その人の選択を代わることを分けてみましょう。

自分と同じ数字が出た後も、どちらか一方の失敗と決め付けず、まず判定を確認します。相手のカードは伏せられているので、選ぶ時点で必ず避けられたとは限りません。「次は絶対かぶらない」と約束させる必要もないですよね。

一方、全員で相談して一つの目標を達成するゲームを探しているなら、これは各自の得点を競う遊びだと先に伝えます。同じ家族向けの箱でも、協力する遊びか、自分で数字を選んで競う遊びかで、過ごす時間の形は違います。今集まる人が楽しみたいほうへ合わせて選んでください。

購入前には、日本語版の表示、人数、年齢の目安、説明書の付属、販売店の送料や配送条件を確認します。レビューに書かれた幼い子の体験を、対象年齢を下げる公式情報へ置き換えないようにしましょう。家族の関係が改善する、計算力が必ず伸びる、といった効果を保証する商品としても選びません。

家族で遊ぶ候補の日本語版ハゲタカのえじきを楽天市場で見る

最初の15がかぶった場面へ戻ると、出した数字が大きいだけでは得点を取れない。残った数字と、中央の得点の符号まで見て、初めてその回が決まります。

カード一枚なのに、選ぶ理由がちゃんとある。
まずは四人の例で判定を確かめてから、自分ならどの数字を出すかを考えてみて。相手の答えを見るのは、全員が出してから。その一斉にめくるところまでを、同じテーブルで楽しんでいこうね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

人との距離感や伝え方、日々の関わりを考える編集室です。気持ちや状況の違いを大切にしながら、暮らしに取り入れやすいヒントをまとめます。

目次